新潟記念

半ばあきらめムードだったが、まぁ希望を捨てず応援。新聞で「おもいきった競馬を」と音無師がコメントしていたので逃げるだろうなと思っていたら、やはり予想どおり逃げた。よしッ。いいぞッ。逃げちまえッ。だがッ。すぐッ。トップガンジョーがッ。からんできたッ。テメー、邪魔すんじゃねェェェ。おっと、荒木飛呂彦の世界になってしまった。というわけで、直線に入るとズルズル。最近の指定席である最下位へ。

26日の新潟競馬では五分のスタートから押して先頭へ。マイペースの逃げを図るも、後続につつかれながらの厳しい展開になり、直線半ばで脚が止まり18着。「スタート直後から突っ張るような走りで、押してようやく逃げられたという感じです。二番手の馬に並ばれただけで、ギアを落としてしまうし、直線でも自ら競馬を止めてしまいました。全然競馬をしていませんよ」(柴田善騎手)「レースでの消耗が少ないので前走同様いい状態では挑めました。今回はチークを付けて思い切った競馬から、なんとか変わるきっかけをと思っていましたが、レースを止めてしまう悪い癖がなかなか抜けませんね。調教では真面目に走るようになってきていますし、馬の気持ち一つだと思うのですが・・・」(渋谷助手)

キャロットクラブ

で、

「最初から突っ張った感じで、まったく走る気を見せていなかったとジョッキーも言っていた。このまま使っても、現状厳しいだろうし、来週から障害戦出走を目指し障害練習をすることにします。これで少しでも気持ちの面が変わってくれれば」(音無師)

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キター。ショーガイ。ちょっと期待していたが、現実になるとは。

くしくもライバルであるチャクラが当日障害未勝利戦を勝ち上がっていた。そういうことである。これも運命と書いて「さだめ」と読む。めざせ、中山大障害。ニュートリリオンカットを見せてくれ。

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